前回のフィンランド旅行では、事前に色々調べて実行した結果、通常よりも15万円も安く旅行を行うことができました◎
費用を削減するコストカット方法を詳しく紹介します!(ここでは、1ユーロ=135円、大人2人分の料金で比較しています)
INDEX
- その1 複数の旅行会社からフィンランド旅行相見積をとる
- その2 フィンエアーオンラインチェックインで無料座席指定
- その3 通信環境はポケットWiFiではなくプリペイドSIMで
- その4 タンペレ行き列車は早割チケットをWEB予約
- その5 ヘルシンキ周辺の移動はデイチケットで
- その6 フィンエアーマイルを使ってディナーをお得に
- その7 テンペリアウキオ教会は水曜夕方に無料入場
- その8 HAMは月の最終金曜日に無料入場
- その9 デザイン博物館は月の最終火曜日夕方に無料入場
- その10 イッタラ・アラビア食器はKcitymarketでお得に購入
- その11 マリメッコ新作はストックマンで10%オフ
- その12 人気のマリメッコ・イッタラグッズもアウトレットでお得に購入
- その13 免税手続きで最大19%還付
- その14 MUFGプラチナカードで空港ラウンジ利用を無料に
- その15 空ペットボトルをクーポンに
- フィンランド旅行で抑えることができた費用総額
- まとめ
その1 複数の旅行会社からフィンランド旅行相見積をとる
まず、いかに旅行費用をおさえるかの基本中の基本が相見積をとることです
相見積というのは、同じ条件(ホテル、飛行機時間など)の見積を
複数の旅行会社で、比較することです。
以前T社でフィンランド旅行を申し込んで、それでも安く行けたと感じていたので、
今回も、T社で申し込もうと思ったのですが、念のため相見積をとったところ
エクスペディアで、3万円以上安く購入できることがわかりました。
加えて、ハピタス(ポイントサイト)経由でエクスペディア予約したことで
旅行代金の2%分のポイントを得ることができました。(1ポイント=1円相当に交換可能、ポイント還元率は時期によって変わります)
さらに、エクスペディアの予約で使えるポイントももらえました。
まとめるとこんな感じ▼
T社の場合 | エクスペディアの場合 | |
旅行代金(2人 6泊8日) | 332940円 | 300656円 |
ハピタスポイント | 0 | 6015円分ポイント |
エクスペディアポイント | 0 | 3007円分ポイント |
実質合計 | 332940円 | 291634円 |
ポイント分の利益を差し引くと、
もともと予約しようとしていた会社との差は実質41306円!
GWのヘルシンキ6泊8日の旅行が、
1人当たり実質145817円と
この時期に15万円を切る破格で行くことができました◎
この時のホテルはスカンディックカイサニエミというホテルで、
ソコス系列に継ぎ、ハイクラスに分類されるホテルで、
立地もかなり良かったです◎
宿泊記はこちらにまとめています▼
エクスペディアでフィンランド旅行の予約方法はこちらで紹介しています▼
ハピタスについては詳しくはこちら▼
エクスペディアで41300円の費用削減!
その2 フィンエアーオンラインチェックインで無料座席指定
複数人で旅行するなら並び席が良いですよね!
旅行会社によっては並び席確約!とうたっている場合がありますが、
たいてい旅行代金が少しお高めです。オプション料金で並び席にできるということもあります。
フィンエアーでは、チケットクラスにもよりますが、安いエコノミーチケットであれば
事前の座席指定は有料です。
しかし、その座席指定を無料で行える方法があります◎
それが、事前にインターネットチェックインをすることです。
インターネットチェックインに必要なのは、
Eチケット番号もしくは予約番号と、同伴者含めたパスポート情報です。
エクスペディアであれば、予約時にEチケット番号も予約番号もわかります。
旅行会社によっては、問い合わせれば教えてもらえることがありますが、
団体旅行の場合は難しいようです。
対応は旅行会社によるので、一度問い合わせてみてください。
エコノミー席の中でも、早めにドリンク・機内食サービスが始まる
前方の席は、事前座席指定だと1席あたり4240円もします。
後方の中央の席でさえ、事前指定だと3000円ほどかかります。
このオンラインチェックインで座席指定したことで
行きも帰りも並び席で、しかも前方の良い席を無料で予約することができました
実際に指定した席をまとめるとこちら▼
事前指定 | オンラインチェックイン | |
行きの座席指定2人分 | 8480円 | 0円 |
帰りの座席指定2人分 | 6520円 | 0円 |
合計 | 15000円 | 0円 |
15000円分の座席指定料金を0円で並び席を確保することができました◎
帰りは6520円と行きよりも安めの席ですが、行きよりも優雅に過ごせました。
オンラインチェックインについて詳しくはこちらにまとめています▼
オンラインチェックインで15000円の費用削減!
その3 通信環境はポケットWiFiではなくプリペイドSIMで
海外旅行で、重要なのが通信環境の確保
これがあるだけで、現地で調べられることは劇的に広がり、
Googlemapさえ動けば、どこでも移動だってスムーズです。
よくあるのが、日本の空港などで借りられるポケットwifi
複数人で旅行しても、ひとつポケットwifiがあればみんなで共有できるし便利ですよね
私も、以前フィンランドへ行った際に利用したことがあります。
一方、プリペイドSIMとは、自分のスマホ(iPhoneなど)に、
海外のSIMを入れることで、海外の通信会社で通信をすることができるものです
前回のフィンランド旅行ではこちらを利用しました。
例えば、有名なイモトのwifiで、6泊8日フィンランド利用で比較してみるとこちら▼
ポケットWiFiの場合 | プリペイドSIMの場合 | |
フィンランド8日間利用料 | 1420円×8日=11360 | 660円 |
補償パック | 324円×8日=2529 | 0円 |
受取手数料 | 525円 | 0円 |
合計 | 14477円 | 660円 |
プリペイドSIMなら、たったの660円で6泊8日間の通信環境を確保できました◎
テザリング(インターネット共有)も可能でした。
ただ、プリペイドSIMのデメリットとしては、
- スマホによっては現地SIMを利用できない場合がある
- 日本国内のSIMを現地で取り出してなくす可能性がある
- SIMロック解除など自己責任でやる作業がある
などが考えられます。
体験記はこちらにまとめていますので、参考にしてみてください▼
プリペイドSIMで14000円の費用削減!
その4 タンペレ行き列車は早割チケットをWEB予約
タンペレは、世界唯一のムーミン美術館を始め
観光スポット満載のヘルシンキに続いてフィンランド第二の都市とも言われています。
ヘルシンキから特急列車2時間ほどでいけるので
ヘルシンキを拠点とした日帰り旅行にももってこいです。
タンペレへの特急列車はフィンランド鉄道(通称 VR)の公式サイトで予約できます。
タンペレ以外にも、ムーミンワールドのあるナーンタリへ行く途中駅のトゥルク、
サンタクロース村のあるロヴァニエミなどにもVRで行くことができます
VRには早割チケットがあり、このチケットがとてつもなく安いです!
2か月前から購入することができます(数量限定)
通常のチケットと早割チケットの比較がこちら
大人1人片道料金(ユーロ) | 通常チケット | 早割チケット |
ヘルシンキからタンペレ | 21ユーロ | 8.9ユーロ |
ヘルシンキからトゥルク | 17ユーロ | 8.9ユーロ |
ヘルシンキからロヴァニエミ | 80ユーロ | 34.8ユーロ |
今回購入したヘルシンキ-タンペレ往復早割チケット
大人2人分を日本円で比較するとこんな感じです
大人2人往復料金(円) | 通常チケット | 早割チケット |
ヘルシンキからタンペレ | 11340円 | 4800円 |
現地で買うより半額以下で購入できました!
通常のチケットは、現地の券売機でも購入可能です
(もし早割チケットが残っていたら現地でも買えるのかも)
オンラインの購入は、少し不安
そんな方のために、VRのWEB予約方法をまとめています▼
VRは早割チケットをWEB予約で6500円の費用削減!
その5 ヘルシンキ周辺の移動はデイチケットで
ヘルシンキ観光の移動手段は、バス、電車、トラムが主になります。
特に、ヘルシンキ中央駅周辺を移動するなら、トラムに乗れば
たいていの観光スポットをまわれます。
そして、ヘルシンキのバス、電車、トラムは全てヘルシンキ交通局(通称 HSL)が
運営しており、HSLのチケットでどれにも乗ることができます。
チケットの種類は主に、シングルチケットとデイチケット
シングルチケットは、1回乗る度に購入するチケット
デイチケットは、1日乗り放題のチケット
です。
デイチケットは1日~7日まで購入することができます。
シングルチケットとデイチケットの価格を比較するとこちら(ユーロ)▼
移動可能エリア | シングル | 1日チケット | 2日チケット | 3日チケット |
ヘルシンキ市街周辺のみ(空港含まず) | 2.8 | 8 | 12 | 以降+4ユーロずつ追加 |
ヘルシンキ市、ヴァンター市(空港含む) | 4.6 | 12 | 18 | 以降+6ユーロずつ追加 |
1日に3回以上電車や、トラムなどに乗るならデイチケットの方がお得です。
2日以上滞在するならさらにデイチケットは安くなります。
しかも、デイチケットの良いところは、購入から24時間有効というところです◎
夕方に購入しても、次の日の夕方まで使うことができます!
また、最初に到着するヘルシンキヴァンター空港はヴァンター市にあるため、
空港からヘルシンキ中央駅に移動するには、
シングルチケットなら4.6ユーロ、デイチケットなら12ユーロ必要です。
どのようにチケットを買えばお得になるかは、
どこを観光するかによります。
例えば、ヘルシンキに4日間滞在する場合、
毎日ヘルシンキ市街地を6回移動する場合の大人2人料金を比較するとこちら▼
HSL交通費(円) | 全てシングルチケットの場合 | デイチケットの場合 |
4日間1日6回利用 | 18100円 | 5400円 |
4日もいるとその価格差はかなり大きくなります!
観光をいっぱいしたいのであれば最初からデイチケットを購入するのがおすすめです◎
HSLの交通料金やチケット購入方法はこちらにまとめています▼
同様に、タンペレでも同じようなデイチケットを販売しています。
タンペレ駅内のR-kioskで購入することができます◎
こんな感じのカードです▼
タンペレでも最初からデイチケットを買うことで
2人で5000円ほど安く移動することができました。
デイチケットで17000円の費用削減!
その6 フィンエアーマイルを使ってディナーをお得に
フィンエアーマイルとは、実際にはフィンエアープラスポイントと言います。
フィンランド航空独自のマイレージプログラムです。
フィンエアーのマイルの貯め方は
- フィンエアーに乗る
- JALに乗る
- ヘルシンキのムーミンショップで買い物する
- フィンエアー機内販売で買い物する
- マイルを購入する
などがあります。フィンエアーはJALと同じワンワールドグループなので
JALに乗ってもフィンエアーポイントを貯めることができます。
私はヘルシンキへ行くときは、フィンエアーに乗って、
フィンエアーマイルを貯めていたので、ある程度貯まっていました。
マイルは通常無料の特典航空券と交換することでその価値が上がりますが、
フィンエアーマイルの場合、現金と組み合わせることで
フィンランドレストラン利用で大幅な割引が可能です。
今回、タンペレのムーミン美術館にある
ムーミンディナーコースを楽しめるレストラン「Tuhto」
で使えるヴァウチャー(クーポン券)と交換しました。
実際の交換額がこちら
食事代(円) | ヴァウチャー無し | 100ユーロヴァウチャー交換 |
100ユーロ分の食事 | 13500円 | 7640円+1000フィンエアーマイル |
実質合計 | 13500円 | 7640円 |
貯まっていたマイルを利用したことで
13500円分の豪華なディナーを7640円で楽しむことができました◎
ムーミンディナーコースに加えて、贅沢にもシャンパンも飲んで
大満足です◎
フィンエアーマイルは1マイル=約1.7円で購入することも可能です。
なので、マイルがたまっていない人は、1000マイル=1700円で購入すると、
13500円分のバウチャーを7640+1700=9340円で交換することが可能です◎
普通に食事をするより、一旦マイルを経由した方が安くなるという不思議なことが起こります。
バウチャー対象のレストランは、ヘルシンキにもたくさんありますので、
タンペレへ行かない方でも使えます◎
詳しい交換方法は、また今度アップしたいと思います。
フィンエアーマイレージプログラムの入会方法はこちら▼
フィンエアーマイルの貯め方はこちら▼
マイルを利用することで贅沢ディナー6000円の費用削減!
その7 テンペリアウキオ教会は水曜夕方に無料入場
ヘルシンキの人気観光スポットのひとつ
テンペリアウキオ教会 通称「岩の教会」です
テンペリアウキオ教会は従来入場無料だったのですが
ここ最近入場料がかかるようになりました。
通常3ユーロ(約400円)です。しかし、毎週水曜夕方だけ入場無料になります◎
このときは、大人2人分で800円が無料となりました◎
テンペリアウキオ教会についてはこちらでまとめています▼
テンペリアウキオ教会は金曜夕方に見学で800円の費用削減!
その8 HAMは月の最終金曜日に無料入場
ヘルシンキ市立美術館、通称HAM(Helsinki Art Museum)
今は常設でトーベヤンソン展も行っているので、
ムーミン好きさんには是非訪れてほしいスポットのひとつ◎
通常入場料が12ユーロ(約1600円)かかりますが、毎月最終金曜日のみ入場が無料となります!
このとき大人2人分で3200円が無料になりました◎
HAMについて詳しくはこちらでまとめています▼
HAMは最終金曜日に入場することで3200円費用削減!
その9 デザイン博物館は月の最終火曜日夕方に無料入場
アラビア、イッタラ、マリメッコ、アルテック、フィスカルスなど、
フィンランドを代表するブランドの歴史やアンティークを見学することができます
中にはマリメッコのプロジェクションマッピングの展示があって
体がマリメッコ柄に染まったフォトジェニックな写真も撮ることができました(2018年時)
このデザイン博物館は通常入場料が12ユーロ(約1600円)かかります。
しかし、毎月最終火曜日の16時以降は入場が無料となります!
前回は大人2人分で3200円が無料になりました◎
デザイン博物館についてはこちらにまとめています▼
デザイン博物館は最終火曜日夕方に入場することで3200円費用削減!
その10 イッタラ・アラビア食器はKcitymarketでお得に購入
前回の旅行で絶対買いたい!と思っていたものは
シーズン限定のムーミンアラビアマグ!
紺色のティーマプレート!
色んな場所を比較した結果
意外にもイッタラアウトレットより、
Kcitymarketで最もお得に購入することができました◎
Kcitymarketは、他のスーパーと違い、
免税処理も行えるのでさらにお得です!必ずパスポートを持参して行きましょう(免税処理に必要)
ムーミンマグとティーマ皿を実際購入した価格がこちら(円)
日本定価 | フィンランド定価 | Kcitymarket | |
ムーミンアラビアマグ | 4560円 | 3360円 | 1850円 |
ティーマプレート17cm | 2376円 | 1830円 | 1090円 |
ティーマプレート26cm | 3780円 | 2420円 | 1360円 |
合計 | 10716円 | 7510円 | 4300円 |
日本定価と比べると6000円
フィンランド定価と比べても3000円も安く購入することができました!
フィンランド定価の約40%も安くなりました。
Kcitymarketについてはこちらでも紹介しています▼
イッタラ・アラビア食器はKcitymarketで購入して約40%(今回3000円)費用削減!
その11 マリメッコ新作はストックマンで10%オフ
マリメッコを買うならおすすめはやっぱりマリメッコアウトレットです!
しかし、新作はなかなかアウトレットでは扱っていません。
新作は日本よりも早くフィンランドで買えるので
日本よりも先駆けて、しかもフィンランド価格で買えるのでおすすめです。
そんな新作マリメッコ商品ですが、マリメッコストアでなく
フィンランドの百貨店ストックマンで購入するのがおすすめです。
マリメッコストアよりも、ストックマンをおすすめする理由は
ストックマンでは、サービスデスクでパスポートを提示することで
外国人向けの10%オフクーポンをもらうことができるからです!
この10%オフクーポンは定価から10%引きしてくれるので
マリメッコストアよりも安く購入できてしまいます◎
当時新作のワンピースを10%引きで購入することができました
日本定価 | フィンランド定価 | ストックマンクーポン適用 | |
マリメッコ新作ワンピース | 41040円 | 28560円 | 25704円 |
しかも、ストックマンも免税が可能なのでさらに10%以上安くなります。
日本だと4万円以上もするワンピースが約2万円で買えることになるので
かなりお得です◎
ストックマンのクーポンについてはこちらでまとめています▼
マリメッコ新作はストックマンクーポンで購入して10%(今回3000円)費用削減!
その12 人気のマリメッコ・イッタラグッズもアウトレットでお得に購入
マリメッコやイッタラの定番人気グッズも
アウトレットで見つければ、安く購入することができます◎
今回買いたかったものは
マリメッコ人気のMETOROバックパック紺色▼
マリメッコとコラボしたイッタラのマリボウル▼
柄は決めていなかったけど、マリメッコの布団&枕カバー▼
運良く全てアウトレットで見つけることができました◎
購入金額がこちら(円)▼
日本定価 | フィンランド定価 | アウトレット価格 | |
METOROバッグ | 21600円 | 16200円 | 9400円 |
マリボウル | 5400円 | 3000円 | 1700円 |
布団&枕カバー(ペア) | 35640円 | 18600円 | 13500円 |
合計 | 62640円 | 37800円 | 24600円 |
日本定価と比べると約40000円
フィンランド定価と比べても13000円も安く購入することができました!
フィンランド定価の約35%も安くなりました。
マリメッコアウトレットのあるヘルットニエミについてはこちらでも紹介しています▼
ヴァンターのマリメッコアウトレットとイッタラアウトレットはこちらで紹介しています▼
マリメッコ・イッタラはアウトレットで購入して30~50%(今回13000円)費用削減!
その13 免税手続きで最大19%還付
フィンランドでは、ほぼすべての商品になんと消費税24%も課せられています!
その分、教育や給食が無料など、福利厚生がかなり充実している国です。
外国人の場合、免税手続きを行えば、
最大19%が返金されます◎
この最大というのは、一度に購入した金額の大きさによって還付率が変わるためです。
前回の旅行では、約13%が返ってきたので、目安にしてもらえればと思います。
フィンランドには、マリメッコ、イッタラ始め魅力的なグッズがたくさんあり
しかも日本よりもかなり安く買えるということもあり、
フィンランド旅行の大きな目的のひとつは買物であるという人は多いと思います。
そのため、免税手続きで還ってくる額がバカになりません。
例えば5万円の買い物をしたなら、約6500円が還付されます。
これを免税処理できなかった時の悔しさといったら・・・
なので、しっかり免税手続きできるように手順を覚えておきましょう。
免税についてこちらでまとめています▼
免税手続きをして最大19%(今回約10000円)費用削減
その14 MUFGプラチナカードで空港ラウンジ利用を無料に
前回のフィンランド旅行では、初めて空港のラウンジを利用しました
旅行直前にMUFGプラチナカードを発行したため、無料で利用できました◎
ラウンジは、お金を払えば入れる場合と、
お金ではなくステータス(飛行機利用回数、ビジネスチケット、プラチナカードなど)
が無いと入れない場合があるので
一概には言えませんが、他の同様のラウンジの金額で考えると
今回利用した、大人2人分の価格(日本円)はこんな感じになります。
通常 | MUFGプラチナカード所持 | |
プラチナカード年会費 | 0円 | 20000円 |
セントレア プレミアムラウンジ(出発時) | 3000円 | 0円 |
セントレア KALラウンジ | 7000円 | 0円 |
ヘルシンキ Aspireラウンジ | 8000円 | 0円 |
ヘルシンキ Almost@homeラウンジ | 13000円 | 0円 |
セントレア プレミアムラウンジ(帰国時) | 3000円 | 0円 |
合計 | 34000円 | 20000円 |
これだけで、年会費以上の贅沢ができました。
ラウンジは利用しなくても、フィンランド旅行はできるので
これは必ずかかってくる費用ではないです。
でも、リーズナブルに贅沢をしたいなら参考にしてみてください◎
MUFGプラチナカードなら無料のラウンジ利用以外にも
無料のサービスが豊富なので、年会費は割と簡単に回収できると思います◎
こちらでもまとめています▼
プラチナカード発行で空港ラウンジ利用(今回14000円)費用削減!
その15 空ペットボトルをクーポンに
フィンランドでは、なんと空のペットボトルが簡単にお金(クーポン)に変わります!
なので、捨てたらもったいないです!
フィンランドのペットボトルには、よく見るとこんなマークが書いてあります
これはリサイクルすると0.2ユーロ分のクーポンがもらえるよという意味
リサイクル場所はスーパーレジあたりなどにあるので見つけてみてください◎
こんな場所です
そのスーパーで使えるクーポンなどが出てきます!
詳しいやり方はこちらにまとめました▼
空ペットボトルはリサイクルクーポンで費用削減!
フィンランド旅行で抑えることができた費用総額
今回削減できた費用の概算がこちら!
項目 | 削減費用 |
旅行料金の相見積で最も安い旅行代金を選択 | 41300 |
フィンエアーオンラインチェックインで座席指定 | 15000 |
プリペイドSIMで通信環境を整える | 14000 |
VRはオンライン予約で早割チケット購入 | 6500 |
ヘルシンキやタンペレはデイチケットで移動 | 17000 |
豪華ムーミンディナーはマイルを使う | 6000 |
テンペリアウキオ教会入場は金曜夕方に | 800 |
HAMは月の最終金曜日に | 3200 |
デザイン博物館は月の最終火曜日夕方に | 3200 |
Kcitymarketでイッタラ食器購入 | 3000 |
ストックマンクーポンでマリメッコ新作購入 | 3000 |
アウトレットでマリメッコ・イッタラ定番商品購入 | 13000 |
免税手続きで最大16%還付 | 10000 |
MUFGプラチナカードでラウンジ利用 | 14000 |
合計 | 150000 |
合計が、なんとぴったり15万円・・・!ちょっとびっくりしました笑
特に、旅行カウンターでは無くエクスペディアを利用したり
自分でフィンランド国内の移動チケットを手配したりすることで
一般の旅行費用でかかってくる旅行会社の人件費を削減することができると思います。
これは概算なので、もっと買い物する人やもっとヘルシンキに滞在する人なら
ここで書いた方法を実践すればさらにお得になるし、
15万円以上も夢じゃないです!
美術館や博物館の入場は日にちが限定されてしまいますが、
他の項目ならわりと誰でも実践できるものだと思いますので
是非参考にしてみてください◎
まとめ
フィンランド旅行の節約方法について紹介しました◎
ここでは、旅行会社など使って航空券やホテルを手配する方法を紹介しましたが
マイルを貯めるともっとお得にフィンランド旅行できてしまいます◎
大人2人たった5万円でフィンランドへ旅行する方法を公開中▼